脱毛コラム

脱毛に数か月空けて、なぜ何度も通う必要があるのか?

2015.05.24

 初めてエステの脱毛コースや、脱毛サロン、美容外科、皮膚科などのクリニックのホームページを見たり、初回のカウンセリングに行くと、何度か通う事になるといった説明があったり、「一気に脱毛したいのに、3か月後に通わなくてはならない。」とか、「毎月通いたいのに、通えない。」といった説明を受けますが、何故でしょうか?

 



 

毛には成長サイクルがります。

 なぜ、何度も通う必要があるのか?これは、サロンやクリニックが単純に稼ぎたいからなのでは?なんて思ってしまいますが、そうではなくて、毛には成長サイクルがあるからです。

 ちなみに、後程、くわしく説明しますが、脱毛マシンで施術をできるのは、今生えている毛だけなのです。

 この毛の成長サイクルの事を「毛周期」と言います。

今生えている毛、目に見えている毛というのは、なんと体毛全体の2割から3割程度なのです。この生えている毛は毛根部分で、細胞分裂を繰り返しており、毛を伸ばそうとしています。こういった時期の毛の事を「成長期」と言います。

やがて、細胞分裂が止まることで、成長が止まり「退行期」に入り、毛根から毛幹が自然と剥がれ落ち、「休止期」に入ります。そして、一定期間、休止していると、やがて、「成長期」に入ります。

 この「成長期」から「退行期」、「休止期」を繰りかえす。この毛の成長サイクル「毛周期」は、全ての毛に存在し、また、パーツごとに異なり、1本1本の毛もサイクルが異なり、個人差もあります。

 

 

脱毛マシンが効果を発揮するのは生えている毛だけ

 エステや脱毛サロンが行っている脱毛をフラッシュ脱毛(光脱毛)、医療機関が行う医療レーザー脱毛が現在の脱毛の主力人気商品になっていますが、効果に関しては置いておいて、脱毛の仕組みと言う観点で考えると、類似しており、皮膚表面の肌色には反応しない光やレーザーを脱毛したいパーツに照射していきます。この光やレーザーは、毛根に反応します。

 ただし、毛根と言っても、細胞分裂を繰り返している毛根に反応する仕組みになっています。細胞分裂する際に、黒色のメラニン色素を分泌します。このメラニン色素は、脱毛マシンから照射される光やレーザーを吸収しやすい性質があり、吸収された光やレーザーは、熱を持ち、この熱が毛根を処理して、脱毛してくれます。

 つまり、前の項で説明すると事の「毛周期」でいう所の「成長期」の毛にだけ反応するという事です。

 ですので、1回の照射では、体毛全体の2割、3割程度の「成長期」の毛には効果がありますが、残りの「退行期」や、「休止期」の8割から7割の、今見えていない毛には、効果を発揮することが出来ません。

 その為に、何度とサロンやクリニックに足を運ぶ必要があるわけです。

 

 

毎月通う事は出来ないの?

 はい。通えません。

 毛の成長サイクルである「毛周期」は、体のパーツごとに異なるので、この間隔で通うといった定義は存在しませんが、以下の表をご覧ください。

成長期を迎えるまでの期間を考えると、脱毛した翌月に通っても、効果が無いことが分かります。

【パーツ別毛周期】

パーツ 成長期 休止期
両ワキ 3~5ヶ月 3~5ヶ月
3~4ヶ月 3~4ヶ月
4~5ヶ月 4~5ヶ月
ビキニライン 1~2年 1年
2週間~1ヶ月程度 2週間~1ヶ月程度
背中 半年 半年

 

毎月通える月額定額制脱毛って何?

最近では、「月に2回通える」とか「毎月通える」といった謳い文句で、毎月1万円以下の料金で脱毛ができるといった広告をしている脱毛ラボや、シースリーエターナルラビリンスキレイモといったような月額定額制全身脱毛が増えてきました。

 でも、さっき、「毎月脱毛はできない」という話をしました。では、何故、彼等は「毎月脱毛ができる」のでしょうか?

 答えは簡単です。毎月、違うパーツを脱毛しているからです。お店ごとに誤差があるので、詳細は各社に初回のカウンセリングの際、または、当サイトの各社の紹介ページを確認してもらえれば、分かりますが、大まかに言えば、全身のパーツの内、1回での施術は4パーツ程度で、月に2回通えるというやり方で、約2か月間は、全て違うパーツを脱毛して、3か月後か4か月後に以前施術したパーツの脱毛をするというやり方をしています。

料金も手軽で効率よく全身の脱毛ができるという事で人気になっています。

 

 

同じパーツで毎月通える脱毛サロンもあります。

 エステサロンのディオーネは、他の脱毛サロンと異なり同じパーツの脱毛を毎月行うことが出来ます。このディオーネが採用している脱毛法は「ハイパースキン脱毛」と呼ばれている脱毛法で、現在サロンで行われているような光脱毛や、クリニックなどの医療機関で行われている医療レーザー脱毛とは異なります。彼らは、今生えている毛根に向けて処理しているのに対して、ハイパースキン脱毛では、発毛因子に向けて照射を行っています。ですので、毎月通って、発毛因子を消滅していくことが出来ます

 フラッシュ脱毛やレーザー脱毛で処理する毛は毛周期の都合でいずれ抜け落ちていく毛を処理していくのに対して、ハイパースキン脱毛であれば、発毛因子自体を消していくので、毛がそもそも生えてきません。

 脱毛の手法自体が従来の方法とは異なりますが、こういったハイパースキン脱毛を採用しているディオーネであれば、毎月通うことが出来ます。

 

 

通う回数が気になって、サロンやクリニックが選べない人へ

 そもそも、脱毛サロンや、医療レーザー脱毛ですが、どの位の回数を通う必要があるのか?一般の毛であれば、大体、フラッシュ脱毛であれば、6回~10回程度の通いで自己処理不要のツルツルの肌になる事でしょう。また、医療レーザー脱毛であれば、5回~6回で完全に永久脱毛ができます。

 また、色が濃く太い毛、例えば、両ワキであったり、VラインやVIOラインなどのアンダーヘアなどは、毛根が奥深くにあるために、フラッシュ脱毛では、10回前後の通いは絶対に必要になります。レーザー脱毛であれば、こちらも6回程度の通いで完全に永久脱毛できます。

 また、通う感覚のイメージが沸かないといった初めての脱毛を検討している人には、エステとクリニックの比較の意味を込めて、以下の3つのサロンのコースがお勧めです。

ミュゼプラチナム 両わき脱毛 2,600円 (回数無制限・期間無制限)コース
エピレ 両わき脱毛 3,280円 (回数無制限・期間無制限)コース
湘南美容外科 両わき脱毛 3,800円 (回数無制限・期間無制限)コース

いずれも、インターネットから予約ができます。ただし、初回は無料カウンセリングになるので、カウンセリングにそれぞれ通ってみて、比較してみてはいかがでしょうか?

 

 

顔脱毛は通う回数が多いって知ってる?

 顔の毛は、他のパーツと異なり、毛の色が薄く細いという特長があります。こういった毛は一見脱毛しやすいのではないか?と思ってしまいますが、実はこういった毛が、脱毛しにくいといった特徴があります。

 脱毛マシンは、毛根の色、黒色のメラニン色素に向けて照射します。黒色のメラニン色素が脱毛マシンから照射される光やレーザーを吸収しやすいといった特長があります。

 ですので、色が薄い顔の毛は、反応しにくいと言った問題があり、通う回数も多くなってしまうので、顔の脱毛をしたい場合は、初回のカウンセリングの際に、見積もりをしてもらう事をお勧めします。

 ちなみに、顔の脱毛と言う事で産毛を出しましたが、それ以外のパーツでも、産毛のような状態のパーツに関しては、同様に思ってくださいませ。

 

エステの脱毛ならSSC脱毛なら、回数が少なく済む?

 SSC脱毛方式を採用している脱毛サロンであれば、同じ光脱毛方式の脱毛サロンと比べると通う回数を少なくすることが出来ます。

 脱毛マシンの光を吸収しやすい専用のジェルを脱毛前に脱毛する患部に塗布してから、脱毛します。このジェルには、照射漏れを防ぐ効果を持っており、短期間で脱毛を完了させることが出来ます。

 SSC脱毛は全国展開している店舗数最大級のミュゼプラチナムや、月額定額制の全身脱毛であれば、こちらも、全国展開している大手サロン、脱毛ラボが採用しています。メンズであれば、メンズラクシアで採用されています。

 ちなみに、SSC脱毛には、通う回数を少なくするための照射漏れ防止以外に、脱毛の際の熱による、輪ゴムを弾いた痛みに似ていると言われている「痛み」を緩和する効果もあり、最近では、ジェル自体に美肌成分などの有効成分を配合しているサロンもあり、肌への痛みや影響も少なく、最近では、SSC脱毛方式を採用しているところを選ぶというように、エステサロン選び、脱毛サロン選びの基準にしている人もいます。

掲載企業一覧