レーザー脱毛を受ける場合、自宅で行うシェービングはどのタイミングで剃れば良いのでしょうか？
もし背中やVIOラインなどデリケートゾーン、自分では剃ることが難しい部位のお手入れは無料で対応してくれる場合も多いです。
事前にシェービングが必要な部位と必要ない部位を確認しておくと安心です。

脱毛最中に自己処理のタイミングは？

脱毛前の正しいシェービング方法

実際に自宅でシェービングをする際には、毛の流れに沿って丁寧にシェービングを行いましょう、流れに逆らって剃る方が良いと考える方は多いですが、深剃りできる反面肌の角質も一緒に除去してしまうため肌への負担が大きくなります。

Vラインなどデリケートな部位は毛の流れに沿って剃ることが難しいので、横から一本ずつ優しく剃ることがポイントです。また除毛はカミソリではなく電動シェーバーの利用が効果的です。毛が長い場合はハサミで短くカットすると楽になります。

シェービングを行った後は、肌が乾燥しやすい状態になっているので放置すると肌のバリア機能が低下する恐れがあります。必ず化粧水や乳液などをなじませて保湿を行うようにしましょう。保湿を行う際には化粧水を使用して、乳液やクリームで潤いの蓋をするようにすることをおすすめします。

剃るタイミングはいつ？

実際にレーザー脱毛を受ける際に自宅でシェービングをする必要が出てきますが、剃るタイミングがわからないという方も多いです。

剃るタイミングですが、施術を行う2日前か前日までが剃るようにしましょう。脱毛施術を受ける当日の自己処理はおすすめできません。
ただ人によって1日で毛が伸びる長さが異なるため、自分に合わせた時期に剃るようにしましょう。剃り残しと判断されてしまうとシェービング代を取られてしまう可能性があるので注意して下さい。

毛の長さは0.02～0.05mm程度が理想といわれているので、最低でも1mm以下になるように剃るタイミングを見て処理しておくことが重要です。

脱毛後いつから剃ってもいいの？

レーザー脱毛を受けている最中は、施術後にいつからムダ毛を剃ってもいいのかわからないという声も少なくありません。
剃ってもいいタイミングとは、ムダ毛が生えてきて気になった時点で問題ないといわれています。

ただ施術直後は、どんなに肌に負担が少ない脱毛方法であっても肌はダメージを受けている状態です。肌への負担を最小限にするためにも、脱毛直後はムダ毛を剃らずに、肌を休ませることも大切です。施術後2～3日後に剃るのがおすすめです。

背中やVIOなど手が届かない範囲はどうしたらいい？

背中やVIOなど自分では手が届かない範囲は無理に処理を行ってしまうと、電動シェーバーであっても肌に傷をつけてしまう恐れがあります。
傷があると最悪の場合脱毛が行えない可能性が出てきます。そこで自分では剃れない部位は、無理して剃らずにサロンやクリニックで対応してもらう方法がおすすめです。

シースリーやストラッシュ、ミュゼプラチナムやリゼクリニック、レジーナクリニックやフレイアクリニックは自分では剃れない部分に関しては、シェービングを無料で行ってくれる特徴があります。ただストラッシュは回数パックのみとなるので、契約プランの内容を確認してケアを受けるようにしましょう。