全国展開している中堅エステサロン「グランモア」の脱毛コースは、特にVIOラインといったアンダーヘアの処理で高い評価を得ています。総合エステサロンの強みを生かした肌に対する処置に高い定評があります。
　どうしてアンダーヘアの脱毛と言えば、グランモアなのでしょうか？その理由に迫ってみます。

グランモアのVIOライン脱毛が評判の理由

脱毛後の毛根に対するケア

　グランモアの脱毛後のケアを紹介します。

グランモアの脱毛方法

　グランモアで採用されている脱毛方法は、光脱毛です。サロンによってはフラッシュ脱毛と言われている手法で、 広い範囲をワンショットで数多くの毛根を処理できる方法という事で、料金も安く、人気になっている脱毛法です。

　一般的はパーツであれば、この方法で問題なく処理ができるのですが、VIOは他のパーツと異なる特長があり、処理後のトラブルが多いパーツともいわれています。

　グランモアで採用されている光脱毛は、毛の成長するメカニズムを逆手にとった脱毛方法で、毛根は毛を成長させるために、毛根の中の毛母細胞と言う組織が細胞分裂を繰り返すことで、毛根から毛幹が上に伸びていきます。
　毛母細胞が細胞分裂を行うときに、東洋人の体毛の色である黒色のメラニン色素を分泌します。この黒色のメラニン色素は、脱毛マシンから放たれた光を吸収しやすいという特性があり、吸収した光はやがて、熱を発し、この熱が毛母細胞を処理し、毛根が細胞分裂できなくさせ、結果として、脱毛を成立させています。

脱毛直後の毛穴はかなりデリケート

　その脱毛後ですが、予約して施術した日から起算して 10日前後で、処理された毛根から切り離された毛幹が自然と毛穴から抜け落ちます。
　抜け落ちた後は、数日かけて、自然と毛穴が閉じていき、キメの細かい肌になっていきます。

　ところが、脱毛処理直後、しばらくは、毛穴が開いた状態になります。また、毛根の処理方法は、ある意味、 毛根にヤケドを負わせる方法とも言えるので、処理後の開いた毛穴の奥のヤケドのような状態の毛根部分が、露わになっている状態と言えます。

　脱毛直後は飲酒やスポーツ、薬の服用など発汗作用を伴う行為の一切を禁じています。これは、汗自体に問題があるわけではなく、汗は空気中の細菌類を呼び集めてしまう性質があり、よく人によっては体臭がすごいといった人も実は、体臭ではなく、この細菌類が原因だったりします。
　最近の制汗剤などは、汗を防ぐのではなく、集まる細菌を殺す為の除菌、抗菌ケアが中心になっていますが、汗が問題なのではなく、汗に付着する細菌類に問題があるという訳です。

　そんな汗が脱毛直後の開いた状態の毛穴に入ってしまったら、デリケートな状態の毛根にダイレクトに細菌が混じっている汗が付着すると、炎症や出来物といった肌トラブルが懸念されます。

　また、VIOラインの体毛は他のパーツと異なり、1本の毛が太く、脱毛後にひらく毛穴の大きさも 他のパーツとは異なり、異物が入りやすく、しかも、蒸れやすく細菌類が湧きやすい場所とも言え、グランモアでは脱毛前にケアを行います

グランモアでは脱毛前に清潔にします

　光脱毛を行っている脱毛サロンでは、脱毛前に、患部に脱毛の効果を高める為、光が毛根に効果的に到達するようにジェルを塗布して施術を行いますが、グランモアでは、確かにジェルも使いますが、それ以外に、 酸化イオン水を使用して、保湿ケアと、肌の洗浄を行います。

　酸化イオン水と言うと、洗剤や洗浄剤でも最近利用されています。また、 防臭抗菌効果があるという事で、色々なシーンで最近注目され、利用されています。
　また、あくまで水なので、肌に悪影響を及ぼすこともありません。
　酸化イオン水で開いた毛根に対しても、しっかり抗菌作用を及ぼし、万が一、 開いた毛穴に異物が入ってもしっかりと、毛根を守ってくれます。

VIOの脱毛後のトラブル対策ができている

　また、上述のような毛根へのトラブル以外にもVIO脱毛には、肌トラブルがつきものです。
　光脱毛では、このページの冒頭部分で説明したように、毛根を熱処理します。

[参考] グランモアの脱毛方法

　しかも他のパーツと異なり、VIOラインにあるアンダーヘアは、毛の色が濃くて太いという特徴があり、毛根も同様に非常に大きいです。つまり、脱毛マシンから照射される光を吸収しやすいという特徴があり、その結果、他の体毛以上に高熱を持ちやすいのです。また、毛根の数も他の体毛以上に多い人もいます。毛根の量が多ければ、それだけ高熱を出すポイントも多くなるという事で、 皮膚の下3ミリ程度に毛根があるのですが、皮膚表面の直下で高熱が広がることになります。

グランモアの美肌ケア

　脱毛後の熱によって皮膚表面が乾燥肌になってしまうといった話も多くあり、そこで、脱毛前に患部に脱毛マシンの光が効果的に毛根に届くように、照射漏れを防ぐ目的で、専用のジェルを塗布しますが、このジェルの中に コラーゲンを配合させて、乾燥肌になってしまっても、皮膚の下に眠っている新しい水分たっぷりの肌の生成を促進させ、 皮膚表面の乾燥肌を代謝させて、新しい皮膚を生み出させます。
　つまり、乾燥肌になりがちな脱毛に対して、グランモアであれば、 美肌も併せて期待ができるという訳です。

グランモアの色素沈着やシミ対策

　もちろんそうなれば、皮膚表面も乾燥肌になりやすく、更に、毛母細胞から分泌される黒色のメラニン色素が脱毛マシンの光を吸収しやすいという特性を生かして、脱毛を行っているので、逆に、毛根以外の肌のメラニンが反応することも稀にあり、 色素沈着やシミなどの肌トラブルが出てしまったという症例もあります。

　そこで、グランモアでは、脱毛後に肌の鎮静の為に、 室戸海洋深層水を利用した肌を落ち着かせるためのジェルを塗布するのですが、このジェルの成分の肌のメラニンの生成を防ぐ効果があり、 色素沈着やシミなどの肌トラブルを防止します。

　せっかく水着が似合うように、キレイにVIOのムダ毛を処理しても、色素沈着やシミになってしまったら問題ですよね。

VIO処理後の鎮静化

　VIOの体毛は毛の色が濃く、大きさとしては太いという特徴があり、ひいては毛根も大きく、脱毛マシンから照射された光を吸収しやすいといった問題があり、高熱になりやすい。また、人によってアンダーヘアは、毛根の数が多く、あちこちで高熱になることが多く、皮膚表面もかなりの熱を持ってしまい、炎症してしまう人もいます。

　グランモアでは脱毛後に 肌の鎮静化の為のジェルを塗布して　グランモアでは脱毛後に肌の 鎮静化の為のジェルを塗布して、保湿や沈静化を行い、脱毛後の熱による不快感やトラブルを未然に防止してくれます。