脱毛コラム

夏の施術で注意しなければならないこと

夏の施術で注意しなければならないこと
公開日:2015/08/01 更新日:2022/07/15
 脱毛サロンやエステサロンで行っているフラッシュ脱毛とクリニックで行われている医療レーザー脱毛ですが、この二つには共通の部分もあれば違う部分もあります。
 それは原理でもいえますし、それ以外の点でもいえます、たとえば両方の施術に共通していえることもあります。それは夏が苦手であるということです。
夏というのは言わずと知れた脱毛の人気がピークに達するシーズンです。ですが、実は夏というのは1年を通じて最も脱毛に不向きな季節だといわれているのはご存知でしょうか?
 特に全身脱毛は全てのパーツを脱毛するという意味でも非常に苦手としています。

 なぜ人気の季節が最も不向きなのでしょうか?まず、脱毛に向いているかどうかと人気とは一切関係ないというのはご理解いただけているとしてお話をしていきたいと思います。
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夏の脱毛中の注意事項




なぜ脱毛は夏に不向きなのか

 脱毛の施術というのはフラッシュ脱毛も医療レーザー脱毛も一部を除けば全く同じ原理で脱毛の効果を上げているのです。その違いは使用できる光の強さです。強すぎる光は使い方を誤れば人体に悪影響を及ぼしてしまうため医療機関でしか取り扱いが出来ないのです。
 では、どのような原理で脱毛が出来ているのかというとそれは決して照射する光の中に脱毛成分が入っているというような話ではありません。
 脱毛機が照射する光は脱毛効果を上げるための媒介にすぎません。脱毛機が照射した光は色が濃い部分に吸収されて熱を発生します。その熱が発毛のサイクルを司る毛根や毛母細胞に影響して脱毛していくのです。
 つまり熱処理であるといえます。
 ここで光を使った脱毛の最も大きな弱点があるのです。それは毛だけに熱を発生させられないということです。
 ここまでを頭に入れて以下のお話を読んでいただけるとわかりやすいかと思います。
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日焼けが苦手

 先ほども書いたように脱毛の際には熱を発生させることになりますが、その熱が発生させられる場所は「色が濃い部分」であるというお話をかきました。ここが最も大きな弱点で、実は日焼けをしていた場合などはお肌の色が濃いですよね?その日焼けしたお肌でも光を吸収してしまうのです。
 そのため日焼けした状態で脱毛の施術を行ってしまうとやけどのトラブルにつながってしまうのです。
 しかも、日焼けが最も怖いと思われるのは脱毛の施術を中止しなければならなくなるということです。しかも、再開の時期は非常に先になり、長い人ですと再開までに1年かかってしまうなんて話もあります。
 そのため脱毛をしている間の日焼けはなるべく避けるべきなのです。
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汗に注意

 実は汗も脱藻のトラブルを引き起こしてしまう要因になりえてしまうものです。ではどのようなトラブルかというとやけどに並んで多いトラブルである赤みや腫れといった症状です。
 汗はこれらの症状を引き起こす引き金になってしまう可能性があるのです。
 なぜなら先ほども書いたように高熱を伴う施術であるため、最も高い熱が発生する毛の周りというのはどうしても軽いやけどが出来てしまうのです。そのためお肌が非常にデリケートな状態です。
 その状態にウィルスが感染してしまうと赤みや腫れのトラブルに発展してしまうのです。そのウィルスをはこんでしまうのが汗なのです。
 汗はそもそも分泌されてすぐは無菌ですが、汗に含まれる油分の影響で周りウィルスをどんどん吸着してしまうのです。そのためお肌の外に出ることには既にウィルスを持った状態です。
 デリケートになったお肌にその汗が付着すれば当然ウィルスも一緒に付着することになりますよね?そのため赤みや腫れを引き起こしてしまう可能性があるのです。
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安全に脱毛するには?

 まず日焼け対策です。何はおいても日焼けをしてしまったら施術は中断してしまいます。そのためまず日に焼けないことを第一に考えてください。
 次に店舗やクリニックまでの道のりを見直すことです。たとえば地下道を通ることができるのであればそちらを通るなどするとそれだけでも日焼けしづらくなりますし、クーラーなどが効いていれば汗もかきづらくなります。
 これから脱毛を使用としている方は今のうちのそのような道を見つけておくとよいでしょう。
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この記事を書いた人
ユーリ

ユーリ

15社以上のサロンで脱毛経験あり。実際に通った経験から等身大ユーザーとして、効果や口コミをまとめています。現在も体験を中心に脱毛に通いおすすめサロンを考察中♪本当に良かった脱毛サロンを紹介します!

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